タイトル:龍
創作:前川淳さん
折り手:さくB
紙種:純白ロール紙
出典:本格折り紙
指や髭がかなり細かくなりました。
30cmくらいの大きさの紙で折りましたが
もっと大きくてもいいみたいです。
折り手順が興味深くて、
まず基準点の折り出し方が見慣れない方法でした。
近似なのでしょうか?
複雑な作品の折り工程を考えるとき、
外側の部分を内側に折り込んでから
重ねたまま折り進め、
後から引き出すパターンが思いつきますが、
この龍はまさにそのやり方でした。
折り工程において
どこまで重なりを許容するかは人それぞれですが、
この方法は
工程としては分かりやすくなる傾向があるし、
折り図も描きやすいと思います。