これが僕が初めて考えた折り紙作品。
折ったのは今日だけど。
小学生の頃の作品で、「モンスターファーム」というゲームに登場する「スエゾー」というモンスター。
僕が一番たくさん育てたモンスターでもある。
初めての創作折り紙がインサイドアウト作品というのもなかなかすごい気がする。
次は本を買った話。
前から知ってはいたのだけれど、1ヶ月の間に読む本の冊数と年収との間にはおおよそ比例の関係があるそうだ。
そりゃそうだ、貧乏人は本を買う余裕もないし、お金持ちは本をいっぱい買える。
とは言え、2つの数字が比例する別の理由もあるかもしれないし、本を読むことのメリットは大きいような気もする。
本を読めば知識やアイデアを得られるし、それらを組み合わせることもできる。
本を「筆者から読者へのコミュニケーション」だと思えば、コミュニケーションの練習にもなるかも知れない。
もともとさっくは本を読むのが苦手だ(文字を図形として捉えてしまったり、言葉を音楽として捉えてしまったりして、意味が欠落することがある)。
「人生を変えたいなら、いつもやらないことをすれば良い」という言葉があって、まあ別にそれほど人生を変えたいとも思っていないのだけれど、良い方向に変わるなら良いかなということで、いつもやらない「読書」というものをやってみようと思った。
で、読むならまずは「刺激の弱い」ものから始めようと思って、「数学ガール(フェルマーの最終定理)」にした。
どの辺が「刺激が弱い」のかというと、中身の半分は数学だという点で、文章が苦手な僕でも読めると思ったのだ。
実際、その日のうちに100ページくらいまで進んでいるので、「おお、確かに刺激が弱い(文章の難しさや量的な意味で)」と思った。
もちろん内容は数学の話なので刺激的な部分も充分あるよ。