この記事は、さっくの読書計画の2冊目の記事です。たくさん本を読むことでどんなメリットがあるのか自ら体感して調べることがひとつの目的です。
あさのあつこさんの「No.6」の一巻を読みました。もしかしたらディストピア系の話はわりと好きかも知れません。
結構勢いよく読めてしまいました。
漫画とかドラマとかでグロい系のシーンあるとちょっと見てられないんですけど、想像力がないからか文字だとわりといけますね。この「No.6」の場合はそういうシーンでも具体的な描写はほとんどなかったので親切設計でした。
文章も読みやすかったし、「誰目線なのか」「時系列はいつなのか」みたいなことも、特に明示されてなくても全く混乱がなかったので良かったです。
ストーリーも面白かったんですが、「はやく続きが読みたい！」みたいな感じでもなかったですが、話の流れ的にもこの一巻が導入という感じで、「ここから盛り上がっていくんだろうな」と予想しました。
今はもっと色んな世界を見たい感じなので、二巻目を読む前に一旦、他の本を読もうと思います。
