最近創作した「カモメ」と「心」です。
カモメは鶴の基本形に領域を付加しました。
簡単な基本形でまず折ってみて、
そこから細かい部分を試行錯誤、
それでダメなら領域を付加する
という流れがいいみたいです。
心は風車の基本形に、
文字の太さを出すための領域を付加しました。
インサイドアウト前提の作品を考えるのは、
そうでない作品に比べて
パズル的な要素が強まる気がします
風車の基本形は、こういった平面的なインサイドアウト作品を作るのに適していますが、
そこでゴリ押しするのではなく、
必要なパーツを必要最小限の領域で表現したいですね。
「心」という字を折り紙で表現している方は何人かいらっしゃいますが、
ゴシック体で、点の位置が高いことで差別化してみました。