創作:さくB
正方形12枚折り
以前、エカテリーナさんのparadigmaが手もポケットもないのにどうしてユニット折り紙として成立するのか考えてみたことがありました。
そのときの成果として、paradigmaは1枚の折り紙を4分割したとき、その全ての部分の折り筋は同一で、角度が90度回転したものだということがわかりました。
そして、その同一の折り筋を重ね合わせることではずれなくなっているのでした。
このユニット折り紙の組み立て方を勝手に「paradigmaメソッド」と呼んでいるのですが、今回はそのparadigmaメソッドを使ってユニット折り紙を作ってみました。
と言っても、ただの魚の基本形です。
ポロポロと崩れて組み立ては非常に難しいですが、全て組み上がれば安定します。
さくBのオリジナル折り紙作品の折り方が掲載されている書籍、
「天空の折り紙」はamazonで。