タイトル：トリケラトプス
創作：さくB
紙のサイズ：不明
紙の種類：カラペラピス
正確な紙のサイズは測っていないのですが、
頭：14cm四方の正方形
体：21cm四方の正方形
くらいだと思います。
頭と体の紙の大きさが2:3くらいの比率だとちょうどいいです。
フリルの立体感、胴体の厚みを出せて良かったです。カラペラピスの硬質な感じが直線的なフォルムによく合いました。紙選び成功です
複合なら小さい紙で済ませられることが多く、紙の選択肢が多いと思ったのですが、結局15cmだと少し小さくてあまり選択肢がありませんでした。
まず頭
↑このステップは無い方がいいかも
体は6等分の蛇腹から
折り留めをして立体感をだします
この辺のやり方は他の手順の方が良いかも
折り返したフチに
フリルの内側のヒダが噛み合うけど
乗っかればなんでもいい
1:√3長方形30枚折り
切り出し方①
紙が7.5cmくらいの場合
これが1:√3
切り出し方②
紙が15cmくらいの場合（6ピース分切り出せる）
①の続きから
ピースの折り方
同じものを30枚折って写真を見ながら組む
正五角形を含む多面体ユニットを折るときや、18度系作品を作るときに必要になってくる36度の折り出し方です。
Twitterに投稿したものと同じですが、Twitterではアクセスしにくく埋もれてしまうので、こちらにも投稿します。
この折り出し方は僕が考えた方法ですが、もっとスマートな方法とか、別の折り出し方も色々あると思いますので、考えてみたり、探してみたりするのも面白いと思います。
それでは。
自分が折り図を描くために撮った
テリジノサウルスの折り工程写真を
折角なので公開します
小さい紙で折ったので
終盤は汚くなってますがご容赦ください
youtubeにも折り方の動画がありますので
写真じゃわからない場合は御覧ください
ストライプ正二十面体
３等分から折るユニット10枚（鏡像5枚ずつ）と
模様をつけるための細長い帯20本で作る正二十面体です。
（追記：Twitter等で仲良くさせてもらってる豊穣ミノリさんの「正二十面体を15個の合同なパーツに分割できるのか？」という問題から着想を得た作品です）
15cmの折り紙で折ると少し大きめになります
①ベースユニットの作り方
同じものを5個作ります
②ベースユニット（鏡像）の作り方
同じものを5個作ります
③模様帯の作り方
9等分して
2/9の幅を切り出します
④模様の適用
模様の適用は2パターンあります
鏡像ユニットかどうかをよく見て適用します
（全ての層を覆ってしまわず、隙間にしまう）
⑤模様の適用２
（隙間に帯をしまう）
⑥組み立て
組み立ては模様がつながるように＆正二十面体になるようにします
写真はありません
正十二面体6枚折りです
おすすめ紙サイズは10cm
同じものを6個作ります
後ろ足と尾の間の部分が左右対称な形で平坦にたためないため
工程化に苦労しました
もともとはもっと複雑な作品でしたが
やっぱりスッキリした見た目のほうが自分らしいと思い
簡略化しました
（複雑なバージョンの写真）
以下の写真は自分が折り図を描くときに参考にするために撮ったものです
人によってはこれを見て折れると思いますので
ご自由に挑戦してください
↑左右のカドの折り筋は不要
中割り折り
（足の工程だけあとから撮り直したので
翼の形が少し違いますが気にしないでください）
（ここまで。以下足の形が間違っています）
