さくBは折り紙を折っている

saku B is folding origami.

YouTubeやKindle Direct Publishing等の確定申告について

フリーランスの人は確定申告がとっても難しいです。「税制を複雑にするな」とガンジーもキング牧師もキリストもゼウスもポセイドンもみんな言ってます(言ってません)。僕はfreeeという会計ソフトを使っているので、freeeに沿ったやり方を雑に紹介します。内容は僕が調べてなんとか見つけたやり方とかなので、正しいかどうかわかりません。あくまで参考例としてみていただければと思います。

 

ちな、freeeの操作は

「未決済の取引の登録」→「消込」

が基本の流れかなあと思います

 

YouTubeの収益

googleアドセンスは翌月の22日付近に振り込みがあります。支払い最低金額を超えていれば、前月末日を発生日に登録すればいいです。グーグルの本社は海外にあるはずなので不課税です。

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こういうやつを参考にします。アドセンスのページにあります。

 

Kindle Direct Publishingの収益

 kindle Direct Publishingでは各月ごとに収益が計算され、およそ2ヶ月後に振り込みがあります。これはレポートのお支払い項目を見るとわかります。従って、月ごとの売上とその振り込みを別々に登録しなければなりません。更に日本での売上(Amazon.co.jp)は課税売上げ10%、それ以外の売上では不課税と登録します。会計ソフトと口座を連携していれば、振り込みされた分は自動で登録されたりするので注意です。

 

まずkdpの「レポート」から「支払い」のページに移動して図のようなデータを取得してきます。

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赤い○で囲った部分が発生日です。

 

このデータを見ながら会計ソフト上では次のように入力します。(日付が間違っちゃってます)

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振り込みがされたら消込という作業をします。

 

 

NextPublishingの収益

僕の場合、ネクパブでは最低支払金額に到達しないことが多く、未決済の取引を登録して消込をしなければいけません。

 

販売レポートから月ごとの支払額を登録したあと、数カ月分をまとめて消し込みます。

 

ネクパブはレポートの表示形式がプルダウンから月を選択するタイプなので、一年分まとめて見れないので非常にめんどくさいです。

 

振り込み手数料が168円なので未決済消込時に調整します。

 

アドセンスの例ですが、以下のページが参考になります

freeeでGoogleアドセンスの収益を登録する方法|TORUBLOG

 

 

そのほかの収益

売上高です。課税10%

 

New FIT (複合多面体)

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New FIT

長方形30枚折り

創作:さくB

 

Compound of five cubesという立体があります。これはその立体の一部分だけを表現したユニット折り紙です。似たユニット折り紙にFive Intersecting Tetrahedraという有名な作品がありますが、それの四面体の部分が立方体の一部にのようになっています。5つの立体が互いに絡み合うようにして対称性の高い構造を持っているのが美しいです。組むのが難しいので、あとで組んでいるところを写真に撮ろうかなあと考えています。

 

 

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捻り星型八面体その2

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以前紹介したhoririumさんの捻り星型八面体ですが、twitter等で仲良くさせてもらっているTENDOさんがそのトゲをぐるぐるとねじり続けるCGを作ってくれました。

そのCGではある一瞬だけねじれていないように見える瞬間があって、それをユニット折り紙で再現してみました。

目標となる立体をユニット折り紙で再現するときには、辺や対角線の比率などを手で計算して求めることがよくあるのですが、そういう地道な計算も意外と楽しかったりします。

小星型十二面体の複合多面体 Compound of two Small Stellated Dodecahedra

海外の方のサイトで多面体のペーパークラフトなどを制作されている「STELLA」というサイトがあって個人的にお気に入りなのですが、その中にある多面体で以前から作ってみたかった「小星型十二面体の複合多面体」を折ってみました。
英語では"Compound of two Small Stellated Dodecahedra"
検索するときは英語の文献のほうが情報が多いです

残念ながら複合多面体らしい塗り分けができないユニットになりましたが、単色で折ってもすごくかっこいいです。


比率というか基準点というか、作図に必要な情報はこれ

ねじれ立方体の仲間

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画像検索をしていたら
Taichi AOKIさんのジョイントマットに関するツイートを発見しました。

おそらくジョイントマットの柔軟性によって成立してる立体なのかなと思いました。

ではこの柔軟性を完全に除去したらどうなるかなと思って作ってみたのが今回のユニット折り紙です。

その形状をよくよく考えてみたら、なんのことはない折り目のついた正方形6枚からなる立体でした。

捻り星型八面体

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捻り星型八面体
2:ルート3長方形12枚折り

多面体の画像を検索していたら
hoririumさんという方の捻り星型八面体のカレンダーというものを見つけました。

こういう面白そうな立体を見つけると
すぐにユニット折り紙で折ってみたくなります。

かなりシンプルな角度と比率でしたので
すぐにユニット折り紙として表現することができました。

この捻り星型八面体みたいに
トゲがねじれているようなユニット折り紙って
川村さんや布施さんがすでに考案されているような気がするのですが、
全く同じユニットというのは
今のところ発見できていません。

ちなみに30枚組はうまくいきませんでした