オビラプトル
不切正方形一枚折り
恐竜の折り紙を画像検索をしていたら、鶴の基本形から折るティラノサウルスを見つけました。
このティラノサウルスは紙の中心のカドを中割り折りして前足を表現していましたので、前足がひとつしかありません。
そこで対角線に領域を付加して前足を2本にしてみました。
必然的に頭と尾の領域が大きくなってバランスがおかしくなったり、紙の厚みが増したりしていい感じにならなかったのでティラノサウルスにするのはやめました。
特に厚みの対応に注意しながらいじっていたらオビラプトルっぽくなったのでオビラプトルということにしました。
オビラプトルというと頭にトサカのようなものがあるイラストをよく見かけます。
実際にトサカがあった可能性は高いものの、どの程度の大きさだったのかはよくわかっていないそうです。
今回折ったオビラプトルは明確にトサカを折り出していませんが、頭のシルエットでなんとなく前に突き出したトサカがあるように見えなくもないですね。
ところで、「オビラプトル」と「オヴィラプトル」どちらの表記の方が一般的なんでしょうか。