さくBは折り紙を折っている

saku B is folding origami.

ミュウツーを折りました


30cm和紙
不切正方形一枚折りです。

なかなか苦労しました。
領域を付加すれば指を折り出すこともできますが、厚くなってしまうのであまりやりたくありません。

まず、頭部の部分折りをしましたが、
気に入った形になるまでに何個も作り直しました。


2枚目の、22.5度で構成された顔が気に入ったので、ここから折り進めていくことにしました


最初のうちはカド配置とかは全然考えてなかったので、
指もすんなり折り出せていました


この試作では、胴体部分が割れていて(谷折りになっていて)あまりかっこよくないなあと思いました



こんな風に首だけ細くして、ペラペラの胴体にすれば良いということに気がつきました。

ただ、足を折り出そうとするとかなり広い領域が無駄になってしまったり、余計なカドが生じたりしそうで、うまくいきませんでした。

そこで、今度は足の方から折ってみることにしました

ちょうど顔だけが折り出せなくて、
そこに領域を足せば良いかなと思いました。

そうして出来たのが下の写真です

腕が分厚いし、首のあたりもぐちゃぐちゃで、良くありませんでした

首のぐちゃぐちゃを解消するために、対角蛇腹を使ってみるというアイデアを思いつきました。

これは、足の折り出しを考えた時にあまりうまくいかないような気がしてボツになりました。

そこで今度は、ある程度カド配置決めてから折ってみることにしました。

首のあたりはやっぱり蛇腹が良いような気がしていました。

ボツ案ですが、こんなのもありました、

最終的に、さっきの円が描いてある展開図のようなものをもとに、4等分ベースで折り進めたら、まあまあ良いのが出来ました。

ただ、指を折り出そうと思っていた領域が実は使えないことがわかって、指なしになってしまいました。

完璧ではありませんでしたが、そんなに悪くもないと思ったので、ダイソーの和紙で本折りしてみました。

光沢のある面を内側にしてみました。
外側はザラザラしていて、
少し毛羽立ってしまいました。

スマホでの撮影も苦労しました。
シンプルカメラというアプリが
フル画面で16:9の写真が撮れるので便利だと思いました。

iphoneにデフォルトで入っているカメラで撮るより、何故か歪みが少ないような気がしました。