2ヶ月に1度の折り紙探偵団マガジンが届きました。
折ったのは、
砂漠の薔薇:川崎敏和
パワーショベル:キム・ジンウ
トビネズミ:川畑文昭
(敬称略)です。
川崎さんの砂漠の薔薇は立方体が基本構造ですが、飾りのパーツがメインのパーツと同じ形状なので、組み立てるときに混乱しました。
メインのパーツと飾りのパーツを色分けしても面白いと思います。
キム・ジンウさんのパワーショベルは折り図にムムムポイントがあります。描いたのはイ・インソプさんです。
図自体は綺麗で良いのですが、構造の都合でどのヒダがどの隙間に入るかみたいなところがわかりにくいかったです。
あと、序盤の折り筋つけでは基準となる点に印がついていますが、よりわかりやすい基準点があるなあという気がします。
あるいは矢印を省略せずに描くともっとわかりやすくなると思いました。
川畑さんのトビネズミは、中盤の立体工程が面白かったです。クラフト紙はやっぱり折りにくかったので、紙選びはちゃんとした方が良いと思いました。