正八面体スケルトンの複合です。
1:2の長方形が6枚、
1:1の正方形が12枚です。
黄色い立体と紫色の立体と水色の立体が
それぞれ同じ形状で
互いに交差しています。
複合でない単品の正八面体スケルトンは
45度や90度といったシンプルな角度のみから
なる立体です。
なので、これを複合にしても
そこまで複雑な角度にはならないだろう
と予想していました。
実際、簡単な比率の紙から
簡単な折りによって
基準点を出すことができました。
問題は強度と厚みで
点対称のみの対称性のユニットの場合
自然と渦を巻くように
ズレが重なっていきます。
一般的にこのタイプのズレは
問題になりにくい気がしているのですが、
このユニットの場合は
組んだユニットが崩れる
原因となってしまいました。
仕方なく上下左右対称も持つユニットにしました。
このせいで紙の比率が1:2になっています。
組み方の都合で紙に皺がよったりして
あまり綺麗に仕上がらないのが難点で
できるだけ皺が気にならない紙を使うといいと思います。
あ、あと高級コンデジ買いました。
動画撮影と作品写真撮影用に。